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★…大統領夫人 ☆…ルーシー ★あっああっあ圧迫お祭りよ ☆お祭りよ ★あっああっあ圧迫お祭りよ ☆お祭りよ ★プニってなじって座って (ああーッ) ねえお願いよ名前を呼んで なじるように呼び捨てに スカーレットって思い切り 呼んでほしいの お願いルーシー ファーストレディはいや… (☆スカーレット!) (★ああ~) (☆スカーレット!) (★いいわ) (☆スカーレット!) (★すごくよ) (★連続で!) (☆スカーレット!スカーレット!スカーレット!) ★あっああっあ圧迫お祭りよ ☆お祭りよ ★クリクリつんつんぷにぷに圧迫祭 (ああーッ) ★クリクリクリお鼻をクリクリ 黙って聞いてるそのお顔 とってもカワユイかわいのね~ プニプニプニプニ お口もプニプニ 指でプニプニ 2本指でプニプニ ほっぺもつんつん プニプニプニプニ つんつんつんつん ★あっああっあ圧迫お祭りよ ☆お祭りよ ★あっああっあ圧迫お祭りよ ☆お祭りよ ★プニってなじって座って 圧迫祭 (ああーッ) あっああっあ圧迫 呼吸が止まるくらい あっああっあ早く お顔を圧迫よ いいでしょギュって 圧迫よ あっああっあ早く お尻でよ もっともっと強く乗って ルーシー もっと強く もっと乗って!! (★圧迫祭りよぉ~!) 原曲【パルコ・フォルゴレ(高橋広樹)/金色のガッシュベル!!「チチをもげ!~モアもげバージョン~」】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm1270305】 カラオケ(off vocal)版URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm1314918】
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まーてぃふりーどまんかのじょ【登録タグ ま 初音ミク 懐古P 曲】 作詞:懐古P 作曲:懐古P 編曲:懐古P 唄初音ミク 曲紹介 毎度おなじみ流浪の反則ラブソング。 マーティフリードマン氏に害意はありません。 応援してます。がんばれマーティ。ご結婚おめでとうございます。(作者コメより転載 動画で使われている写真は、Eyespic氏とFutta氏のものを使用している。 曲の詳しい解説はこちら。 歌詞 (動画より書き起こし) アイツのウワサの彼女 最近つき合い始めた 90 60 90 股下88 アイツの自慢の彼女 おウチはセレブリティ パパは会社のC.E.O お迎えはS-クラス 時計はヴァシュロンコンスタンタン ピアスはパパラチア 何でも手に入る御身分 (でも) マーティ マーティ・フリードマン 顔が 顔が 顔がマーティ マーティ・フリードマンにくりそつ わたしの方がちょっとカワイイよね アイツのウワサの彼女 最近つき合い始めた 柔道 剣道 合気道 合わせて五段の猛者 アイツの自慢の彼女 特技も数えきれない 茶道 華道 日本舞踊 いつ寝てるの 一体 成績優秀スポーツ万能 お料理もできるって おまけに性格もイイらしい (でも) マーティ マーティ・フリードマン 顔が 顔が 顔がマーティ マーティ・フリードマンにくりそつ わたしの方がずっとカワイイよね (間奏) あの子とアイツ歩いていると きゅう きゅう 苦しいんだ 想いはディストーション 足もとからまるシールド ハートの1弦 ブチ切れそう! (ねぇ) マーティ マーティ・フリードマン なんとかしてよ マーティ マーティーフリードマンにお願い わたしの方が絶対カワイイ! コメント 名前 コメント
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今からもう、六年も前の事です。私は、一人の男の子と出会いました。 さらっとした黒髪の、宝石みたいな赤い瞳の男の子。 彼は、私が危ない目に遭っていたのを助けてくれました。怪我をした私に、大丈夫? って優しく声をかけてくれました。 彼には、不思議な力がありました。血液を、自分の意思で操る特殊な力が。その力で、彼は私を救ってくれました。 恋を、しました。一目惚れです。 私と同い年くらいの、奇跡みたいな男の子。 ああ、そうです。奇跡です、運命です。 街でたまたま出会っただけの私とあの子。だけど、彼は私と同じ学校の生徒だったのです。 嬉しかった。嬉しかった。 中学校も、同じ学校でした。高校も、同じ学校でした。 嬉しい、うれしい、ウレシイ。 ずっと、見ていました。ずっとずっと、見つめていました。 彼が授業を受けている、その横顔を。彼が友達と笑っている、その笑顔を。 見ているだけで、幸福でした。見ているだけで、満たされました。 ああ、だけど、 足りません。満たされません。 貴方と言葉を交わしたい。貴方の温もりを感じたい。貴方を――傍で感じたい。 見ているだけじゃ、足りません。見つめているだけではもう、満たされません。 苦しい。貴方を見つめているのが、苦しい。見つめているだけなのが、辛い。 貴方を見ているだけなのに。ただ、それだけなのに。呼吸が苦しくなって、頭が痺れて何も考えられなくなる。 苦しい。 苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しいクルシイクルシイクルシイクルシイクルシイ 痛い。 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いイタイイタイイタイイタイイタイ 嫌だ。こんなに痛くて苦しいのは、嫌だ。 もう、我慢できない。 大好きです、愛しています。この世の誰よりも一番、貴方をお慕いしております。 だから―― 「……高嶺、利央兎……」 私のものになってください。 私と一緒に居て下さい。 私の傍に居て下さい。 私と笑っていて下さい。 私を抱き締めて下さい。 私だけを見つめて下さい。 私だけを愛してください。 お願い、です。私を―― ≪彼女のドウキ≫ (毒に侵され、思考は狂い、) (熱に浮かされ、願いは歪む) (呪いに蝕まれ、少女は悪夢を彷徨う) (だが、狂い、歪み、侵されても、) (その想いは始まりと同じく、純粋なままなのが、) (唯一救いと言えるだろう) 『――否、』 『それは違う。むしろ、救いが無いんじゃないかな?』 『傍観者には、関係無いけど』
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t03-032 :流れSS書き ◆63./UvvAX.:2010/01/15(金) 02 27 08 ID EhPKkyxM 跨った男のピストンが早くなり、胎内を埋め尽くすペニスの先端部が一気に 膨張する。 (あ、来るんだ!) 怒濤のような快楽の片隅で射精の気配を感じ取った明菜は言葉の代わりに両 腕を背中に両足を男の体に巻き付けて最深部での爆発を強請る。既に彼女の若 い子宮は自分から男を銜え込まんばかりに子宮頸管粘液を沸き上げながら降り、 括約筋も本能的に男をギュウギュウ締め付けて受胎の予感に悦び蠢く。 「早くぅ! 早く……ぅっ!?」 そんな少女の全身を使った歓待に答えるように男が弾けると、明菜の中の女 も爆発する。男の絶頂に合わせて腰を擦り付け更に強く抱きついて、頭の中を 真っ白に染めながらも男の熱い子種を一滴残らず吸い出して飲み干して卵子と 混ぜ合わせて、溜め込んでゆくのだ。 (ああ、気持ちいい!) 例えるなら、何も考えずに程良い温かさの湯船に浸かってい時の心地良さだ ろうか。欲していたもので満たされた子宮が切なさから解放され、切ないほど の渇きが朝靄のように溶けてなくなってゆく感覚が明菜は大好きだ。頂点まで 達した波が引いてゆくと同時に精液の熱が神経をピリピリさせながらゆっくり と全身に広がり、少女は男が与えてくれた熱を微睡みの中で味わう。 「どうだった?」 男の問い掛けに 「素敵だった」 と幸せそうに答える明菜だが、それは飽くまでもセックスという肉欲への賛 美であり、男の大きさや技巧や力強さは彼女にとっては二の次に等しい。とい うか血が通い精液を放つ生のペニスを食べれさせすれば良いだけで、度を超え て小さすぎ下手すぎ弱すぎでなければどうでも良いのだ。 つまり、求めているのは性行という儀式のみ。 「じゃ、じゃあさ、今度……」 「悪いけど、終わったらさっさとどいてくれない? 一一回だけって約束たっ たわよね?」 t03-033 :流れSS書き ◆63./UvvAX.:2010/01/15(金) 02 28 04 ID EhPKkyxM だから気持ちが冷めるのも早い。むしろセックスを終えた男は出涸らしに過 ぎず既に不要の存在。 「そ、そうじゃなくて映……」 「ちょっとぉ、重いのよね! それに汗臭いんだから早くどいてって言って るでしょ!!」 「あ……」 「私、忙しいの。シャワー浴びたらすぐ帰るし、私が入ってる間にお金の用 意しといてよ。それから予約したいんだったら後でメール出しといて。他の人 もいるんだし直接交渉はルール違反だって言っといたでしょ?」 なおも渋る男を突き放し、明菜は膣口をキュッと締め大切な液体が漏れ出さ ないようにと内股気味にホテル備え付けのシャワールームに向かう。せっかく 子宮が精液漬けで良い気分なのに、これ以上むさ苦しい男の側にいたら台無し になってしまう。急いで男の移り香を洗い落とし家に帰って今日は……美希子 に電話しよう。 (うん、それが良い!) 「あの、アキちゃん……」 「るっさいなぁ、終わったんだからお金用意してって言ったでしょ! そろ そろマジでウザくなってきたし早く消えてくれない!? あんまりしつこいと レイプされましたって警察に駆け込むんだからっ!!」 他の相手も含め、男共とのメールのやりとりも約束のないようも全て家のパ ソコンに残してある。そしてそれは相手全員に伝えてあるから主導権をとられ る心配は全くない。 「じゃーねっ!!」 いい加減腹が立ってきた明菜は、用は済んだとばかりに男の返事も待たずに シャワールームに入った。 t03-034 :流れSS書き ◆63./UvvAX.:2010/01/15(金) 02 29 31 ID EhPKkyxM 「あの馬鹿……!!」 が、残念なことに明菜の至福の時間である女友達との長電話は男の最悪な置 き土産によって順延を余儀なくされてしまった。 「どんだけ溜まってたってのよ、あの早漏っ!」 ご無沙汰だったのか童貞だったのか単純に馬鹿だったのか知らないが、がっ ついてきた男に脱がされるときにショーツの脇が軽く裂けてしまっていた。シ ャワーを終えて制服を着直そうとして気づいたときには後の祭り、犯人は約束分 だけの代金を置いて帰った後。ほんとうに男というのは我が儘でデリカシーが 無くてヤルことしか頭にない猿だ。 もっとも、明菜にとって男は精液タンクに過ぎないのだから早漏なのは構わ ないが。 「決めた。絶っっっ対、弁償させるんだから!」 使用に耐えるモノさえ持っていれば誰にでも体を開く明菜だが、それ故にセ ックスの際には幾つかのルールを決めて必ず守らせている。中でも徹底してい るのが膣以外の使用の禁止と、膣内射精以外の禁止である。生殖行為で快感を 得るのが目的である以上はオーラスセックスなど時間と労力の無駄でしかなく、 他の部位での奉仕など以ての外、経験を重ねて前戯なしでも充分濡れるように なってからはベッドインから脱いで即インサートが当たり前になっている。 そして通常なら敬遠されることが多い生での挿入と中出しで悦ぶ明菜の人気 は高く、代金を割高に設定しても客が途切れることはないので明菜は豪華すぎ る青春を存分に謳歌するだけの現金を常に持ち歩いているのだが…… 「そうと決まれば奮発よね当然!」 さっきの男が未練タラタラだったのは間違いない。なら普段よりワンランク 高い物をセットで買って次の料金に上乗せしてやろう。そう決め、いままで手 が出しにくかった大人向けの下着を身に付ける自分の姿を想像して幾分か溜飲 の下がった明菜は先程よりも軽い足取りで行きつけのランジェリーショップへ と向かった。 t03-035 :流れSS書き ◆63./UvvAX.:2010/01/15(金) 02 29 52 ID EhPKkyxM そんな明菜が『彼女』と出会ったのは、あるいは運命だったのかも知れない。 「ん?」 昨今では駅前のアーケードに堂々と店を構えることも多くなった女性下着の 専門店。その斜向かいに鎮座している時代遅れの喫茶店の二階に、その少女は いた。 「……………………」 物憂げに頬杖をつく可憐な彼女の歳は明菜と同じ高校生くらいか。ゴスロリ チックな黒いブラウス黒いワンピース黒い長袖カーディガンに黒いハイソック ス。明菜と違い染めたことがないとしか思えないほどに美しい黒髪をサラサラ と腰まで伸ばし、少々くたびれた窓際の席に一人で座る少女は、膝を揃えた上 品なポーズのまま長い睫毛を伏せ小さな唇を噛み締め人形の様に身じろぎもせ ずに眼下の通りを寂しそうに見つめている。 (男と待ち合わせ……じゃないよね?) あの格好が制服とか普段着とは思えないが、男とデートにしては徹底した全 身黒尽くめ(よく見ると足下も黒のハイヒールだ)は解せない。確かに可愛い し良く似合ってはいるが学生のデートに着てくる服じゃない。 (だったら、何してんだろ?) しかも、あの表情は人待ち顔ではない。むしろ受け入れがたい孤独の心細さ を少しでも誤魔化そうと人通りのある場所を見つめて気を紛らわせているので はないか? そんな儚げなオーラを少女は纏っている。 「……って、止め止め! アタシとは明らかに住む世界が違うって!」 惹かれかけた心を無理矢理引き戻し、何故か感じる後ろめたさを頭を振って 追い払った明菜がランジェリーショップで馴染みの店員と楽しく談笑しながら 大胆なカットの上下お揃いを買って店を後にする時にも、黒い少女は悲しそう な瞳で行き交う人々を見下ろしていた。 78 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 27 30 ID WcGPwe2B つまるところ、校内というのは生徒達が作る一つの独立社会である。 もちろん規模は小さいが、それでも様々な形での階級、派閥、流通、政治と言った物が生 徒達の交流の中から自然発生し、さながら大人の社会の縮小版のように様々な思惑を交え つつも駆け引きを行い利害を授受しあうことで『世界』を形成している。 そして、授業内容そっちのけで雲の流れ眺める明菜がノート一つ取らずに赤点ギリギリ を常にキープできているのも、その学生社会のお陰と言えた。 ヴーッ、ヴーッ。 「ん?」 有名事実とは言え、授業中の携帯電話の使用は校則違反だ。全く使い込まれた様子のな い教科書を衝立代わりに、明菜はマナーモードで振動を続ける最新型の携帯を懐から取り 出し着信したメールを開く。 『休憩時間に相談がある』 同じ一年の佐久間康夫からだ。文面が簡潔なのは同じく授業中で、あちらは教師の目を 欺きながら慌ててタイプしたからだろう。 「……って、なんで?」 そのままスケジューラーを呼び出すと、今日の項目に佐久間の名前があった。彼は本日 の『客』なのだ。 79 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 29 20 ID WcGPwe2B 「はぁ? 対抗試合ぃ?」 「悪ぃ、明後日と勘違いしてたんだ!」 そうして、人気のない校舎の隅からかけた電話に出た佐久間は開口一番で謝ってきた。 「そんなのサボっちゃいなよ。どうせ補欠なんだし、次もあるんでしょ?」 だが明菜は容赦ない。ここのところは妙な趣向を持った大人の相手ばかりが続き、ノー マルで手軽なセックスに飢えているのだ。その点で言えば、この佐久間という男子生徒は 運動部所属と言うだけあって体力はあるし明菜の中に射精することしか考えていないタイ プだから服を着替えさせたり演技を求めたりと面倒なことは要求してこない。 つまり今の明菜にとっては渡りに船というべき相手で、明菜も朝から楽しみにしていた のだ。はいそうですか、と簡単に引き下がるわけにはいかない。 「ちょ、無茶言うなって……」 「無茶言ってるのはアンタの方じゃない! お金払っても良いからセックスさせてくれ って言って来たの、そっちでしょ!?」 アタシだって精液欲しいのに。朝から子宮がキュンキュン言ってるのに、とは間違って も口には出さない。常に自分がイニシアチブを握っていないと駄目なのだから。 「そ、そりゃそうだけどさぁ……」 「『そうだけど……』何? まだツマンナイ言い訳グダグダ続けるっての? あ~あ、 なんか冷めてきちゃったかも。アンタって想像以上に使えない男よねー」 「お、おい……!」 「もう良いよ、勝手にすれば~? その代わりに次はキャンセル料上乗せだから。気が 向いたら来月くらいに時間作ってあげても良いかもって感じ?」 「待……!」 80 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 31 18 ID WcGPwe2B 「何? なんか文句ある? だったら新しいコを勝手に探せばいいじゃん。んで何処の 馬の骨から分からない馬鹿女に性病移されてチンポ腐れせちゃいなよ。それともアタシに 払うよりも高いお金出して、お店で皺だらけのオバさんに子供扱いされながらユルユルマ ンコ入れさせて貰ってコンドームの中に射精するのぉ?」 優位に立ったと確信した明菜は反論の隙を与えず、一方的に捲し立てる。わざと露骨な 言葉を選んで相手の想像力を煽りつつ、別の可能性(カノジョを作るとか、来月までは自 家発電で我慢するとか)を思いつかないように先手を打って佐久間の思考を明菜の都合の 良い方へと誘導する。 「じゃ、アタシも忙しいしもう切るから。もしかしたら、もう二度と口聞かないかも知 れないけど精々タイコウジアイ頑張ってね~」 「だ、だから待ってくれって! えっと……そうだ、昼休み……!」 「ん~? なにぃ~?」 「だから昼休みじゃだめかな!?」 明菜とのセックスも捨てきれないが、部での活躍の機会も逃したくない。だから放課後 になる前に、と考えたらしいが、 「はぁっ? なに寝惚けた事いってんの? 一時間もないのにホテルまで行って帰って これるわけないじゃん。それとも午後の授業全部サボんの?」 「いや、それは俺に任せてくれ。絶対に何とかするから!」 「……まぁ、いいけどさ……」 「じゃ、昼になったら呼びに行くから西階段で待っててくれ」 とりあえずセックスさえ出来ればいいや、と明菜は特に深く考えずに佐久間に了解の旨 を伝えて電話を切った。もちろん、無理を聞いてやる代償として追加料金に加え学期末の 古文のノートのコピーも確約させた上で。 81 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 32 39 ID WcGPwe2B そして午前の授業が終わると同時に(化粧品と後始末用の用品と弁当箱しか入っていな いので中身は軽い)通学鞄を手に、これから始まる快楽の時間にウキウキと楽しげな顔で 席を立つ明菜だが。 「ちょっと、新美さん!」 数歩も進まないうちにツーサイドアップの女子に行く手を阻まれた。 「……どいてくれない委員長? アタシ急いでンだけど!?」 「ええ、今すぐにでも通してあげるわよ。今から何処に行くのか教えてくれれば」 明菜よりも僅かに背が低い学級委員長。腰に手をあてた仁王立ちで貧相な胸を偉そうに 張っているのは、一学期が始まった直後のホームルームでお約束とでも言うべきクラス委 員の押し付け合戦のグダグダさにブチ切れして自分から立候補し気合いと根性でクラスを 纏めているという奇特というか物好きな単細胞。確かササハラとか言ったはずだ 「はっ、アンタ何様のつもり? 昼休みに行きたいトコ行くのに一々委員長にお伺いを たてなきゃいけない義務なんてないと思うんですけど~」 と、さりげなく周囲を見渡すと、二人の様子を遠巻きに見守っていたらしい他の生徒達 が一斉に目を逸らす。どうやら皆、関わり合いにはなりたくないらしい。いや、どちらか と言うと…… ”あんな奴、放っておけばいいのに!” ……と言いたげな空気、の方が近いのかも知れないが。 82 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 34 15 ID WcGPwe2B 「新美さんがどう思ってようが、私にはクラス委員としてクラスの秩序を守る責任があ るの。誰も何も言わないからって、あなたが勝手に抜け出して帰ってこなかったのって一 度や二度のことではないでしょう? もうこれ以上見て見ぬ振りなんて出来ないわ!」 キッ、と正義感に満ちた瞳で立ちはだかる委員長。 「はぁぁぁ!?」 その偉そうな顔を鞄でブン殴ってやろうか、等と物騒な怒りが一瞬浮かぶ。鼻持ちなら ないとは正にこのことだ。 「お、大きな声を出したって無駄だからね。通すもんですか!」 僅かにたじろぎながらも、持ち前の責任感やら正義感やらで辛うじて踏みとどまり虚勢 を張り続ける委員長。あくまで引くつもりはないらしいが。 「……うざ……!」 思わず漏れてしまう呟き。明菜にとっては『うざったい』だけである。こうしている間 にも楽しいセックスタイムがどんどん順延されてゆくというのに。 「ちょっとなによ、その言い方は! 前から言おう言おうと思ってたけど、新見さんに はクラスの一員としての自覚が……」 「あーもー……生理よ」 余りに鬱陶しすぎてマトモに相手をするのすら馬鹿馬鹿しくなってきた明菜は、今迄 何度も何度も教師相手に使ってきた定番の言い訳を使う。こんな面倒臭い女を相手に 頭を使うのすらアホらしい。 「は……?」 呆気にとられて目を点になる委員長。 「だから生理よ生理。あんたツンボ? セ・イ・リ、なの。急に始まっちゃって、パ ンツの中が血でヌルヌルなのよ~? だから今日は早退するって訳」 83 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 35 25 ID WcGPwe2B セ・イ・リ、とわざと区切ってクラス中に聞こえる大声で吹聴すると委員長だけでな く教室内の全員が硬直するのが面白い。確かに下着を汚しているのは事実だ。もっとも 経血ではなく授業中から期待感で漏れまくっている愛液でだが。 「……そ、そそそ、そんな訳が……」 それでも口をわなわな震わせて耳まで真っ赤になっているのが約一名。賭けても良 いが、この生意気な女は絶対に処女だ。それどころかキスの経験すら怪しい。 「へ~? 疑うんだ~? だったらここでパンツ見る~?」 「っっっっっ!?」 その証拠(?)に明菜が制服のスカートの裾を軽く持ち上げただけで怯む委員長。 「ちょ……いい加減にしなよ、二人とも!!」 と、ここで見かねたらしい別の女子が割って入ってきた。こいつは確か、委員長と連 んでる……なんて奴だっけ? 「だって~、委員長がアタシの話が嘘だって言うからさ~?」 「っ! そうじゃなくて私は……」 「だから止めてって言ってるでしょ! みんな見てるんだよ!?」 そんな事は重々承知だ。というか、それが面白いから言ってるのにと心の中でほくそ 笑む明菜。特に大嫌いな委員長がグゥの音も出せない様なのがたまらなく楽しい。 84 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 36 59 ID WcGPwe2B 「じゃあさ、アンタも委員長に言ってやってよ。生理用品付けてないから、アソコか ら出る血でパンツがぐっしょりでぇ、早くしないと太ももまで垂れて来そうだって」 「ににに新見さん、下品な冗談も大概に……」 「わかったわかった、わかったから早く帰ってって! その代わり先生には新見さん からちゃんと連絡しといてよ!」 いまにも明菜に向かって突進してきそうな委員長を羽交い締めで抑えながら、仕方な く明菜の言い分を認めて事態を収拾させようとするミズ?……なんとかいうクラスメイ ト。そんな様子を鼻で笑いながら、明菜は悠々と二人の側を通って教室の外へ。 「あ~お腹が痛いお腹が痛い。今月はちょっと重いかも、あははは~」 「って、見なさいよあれ! せいr……あんな顔が出来るわけないでしょ!!」 「そ、そんなこと言ったって万が一にでも本当だったらどうすんの! こんな所で汚 れた下着を晒させたりしたら大問題に……ってお願いだから暴れないでよリカりん、痛 いってばぁ!」 「じゃ~ね~!」 「待ちなさいよ、待てぇ! 話はまだ終わってなにのにぃ~!!」 「だからちょっと落ち着いて考えようよ。どうどう!」 「私は馬かぁ~~~~~~~っ!?」 勝手にレズってろ、と口の中で捨て台詞を残して明菜は佐久間との待ち合わせ場所へ と向かった。
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幕間彼女 (「偽装彼女」シリーズ・短編) 「おはよっ!須藤クン」 「おはよう…昨日はありがとう」 「そんな、あたしこそ、ごちそうさまっ!」 なんてことない朝の教室の会話だが、その時居たクラスの女子の大半が一瞬二人を凝視 した。 かたや一女生徒、かたや…誰もが羨むイケメン優等生の須藤豊という取り合わせは、多 感にしてかしましい乙女の耳をダンボにするには十分だった。 委員の仕事があるのか、机に鞄を置くと須藤は教室を出てしまう。途端、ダンボ達は相 手の女に詰め寄った。 「…ちょっと、あんた須藤クンと何があったの?」 「須藤クン」と何があった…というか、何をしたんだと、まんざらでもなさそうな顔の 女子に尋ねる。 眉目秀麗にして成績優秀、さらには誰に対しても温厚篤実な奴は口数が少なく、積極的 には他人と関わらない。しかし女子にしてみればそれは根暗要素になるどころか「それが またクールでカッコいい!」らしく、孤高な王子様像はますます確固たるものになってし まったのだ。 その「須藤クン」が特定の女と親しげに話すなんてと、嫉妬と牽制のギラギラしたオー ラが離れた俺たち男子にも伝わってくる。 「いや、大したことじゃないんだけどね~?」 「じゃあもったいぶらないで言いなさいっ!」 誤解で首を絞められるのはごめんなのか、慌てて彼女は友人らに向かって両手を上げた。 「ほんと、ほんとっ!単に昨日の帰りに見かけて、一緒に買い物しただけっ!」 「十分、大したことじゃない!」 「なんであんたとなのよっ!」 嫉妬に怒り狂う乙女らに、被害者候補生は必死に言葉を継いだ。 「えっとね、駅ビルに可愛い物屋さんあるじゃん?そこで何か迷ってたみたいだから、声 かけたら何かプレゼント探してたんだって!」 「女!?彼女!?」 怒りの対象が自分以外に向いたことで、ようやく彼女は息をついた。 おきれいな顔のくせに浮ついた噂のない王子様にちらつく女の影に、「誰が抜け駆けし やがった!?」と色めき立つ女生徒たち。 学年問わずモーションかけられても告られても、やんわり紳士に断り続けているがゆえ の「皆の須藤クン」が大好きなのは分かるが、怖いです、とっても。 「あたしだってもちろん聞いたよ~。そしたらさ、なんか親戚の小学生宛てだって。二年 生だったかな?」 「なんだ~、良かった」 「一桁ならまあ、しゃーないよね」 奴が五十になったら十歳の年齢差は十分圏内になると思うのだが、彼女らは目先のライ バルだけで精一杯なようだ。 「なんか今度の休みに行くからお土産探してたみたいでー。『女の子ってどういうのが好 きなんだろう』って、何か困ってたの!もう、困った顔も良い男だったんだから!」 「あたしなら、須藤クンからなら何もらっても嬉しいのにっ!」と一人がうめき、全員 同意。もはや宗教だ。 「で、マフラー見てたみたいなんだけど、あーゆーのって結構好み分かれちゃうじゃん。 そう言ったら『もし時間あるようだったら、どういうのが良いか教えてもらえるかな?』 って!」 その単語を聞いて、俺はようやく得心した。 おーおー、苦しい言い訳しちゃって。 思わず苦笑すると、話していた矢野も「朝からすげーな」と笑う。いや、俺はそういう 意味ではないんだけどね。 奴が彼女を作らないわけ。それを知っているのは奴自身と…この俺だけだ。 週末に俺の家に来るあいつは、イケメン王子様の須藤豊ではない。 こないだまではカーデ羽織ったセーラーとプリーツスカートを、先週にはワンピースの 上に俺のジャケットを袖余らせて着ていた、可憐で淫乱な「女の子」なのだ。 奴がずっと隠していた女装趣味と、「女の子」になった自分を苛まれることで欲情して しまう倒錯した性的嗜好を満たしてやるため、俺は奴を着飾り虐げることで、今までの彼 女らでは満たせなかった性欲を満たすために、学校では言葉を交わすどころか目も合わさ ない同級生を調教している。 こないだの日曜、存分に楽しんで駅に送った「彼女」が、寒そうにダッフルの前を合わ せているのを見て俺は宿題を出したのだった。 なんてことない、「ユカちゃんに似合うマフラーを買っときな」という命令。 変態の癖に羞恥心が強い彼は首を横に振りかけたが、自分の痴態の写る画像を俺に握ら れていることを思い出したのか、渋々うなずいたのだった。 その日はもう遅い時間だったので、平日に任務を遂行することにしたのだろう。学校帰 りに、なんてことない顔して…それこそ居もしない、作る気もない彼女宛てを装って買う つもりだったんだろう。 まっさか、俺以外に運の良い奴が居たとはね。 「―――で、結局ヌイグルミとハンカチにしたんだけど、ちょー可愛いの!ヌイグルミ抱 っこして『喜んでもらえるといいな』って、ヤバい、まじカッコいいの!」 「その小学生、憎いわ~」 「でねでねっ、帰りになんとなく一緒に駅行ったんだけど、『ちょっと待ってね』ってエ クセル寄って、出てきて何言ったと思う?『カフェオレとココア、どっちが好きかな?』 って!『付き合ってくれたお礼』だって!」 「そこでサ店に連れ込まないのがまた紳士だよねーっ!」 「てゆーかどこへでも連れてって欲しかったんだけどー」 それは奴も願い下げだろう。 結局、あいつは目的の物を買うどころか思わぬ出費をする羽目になったのか。愉快すぎ て腹筋痛いっての。 「…あいつ、卒業までこのガッコじゃ彼女作れねーな」 女子の黄色い声に紛れこっそり言ってきた矢野に、俺はあいまいにうなずいて誤魔化し た。 …さて、今週も楽しみだ。 (おしまい)
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【検索用 しゃそうのかのしょへ 登録タグ 2016年 NexTone管理曲 VOCALOID v flower し はるふり 曲 曲さ 鳥本ゆき】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:はるふり 作曲:はるふり 編曲:はるふり 動画:はるふり イラスト:一二三ん(鳥本ゆき)(ニコニコ) 唄:v flower 曲紹介 さよならは言えるのに 曲名:『車窓の彼女へ』(しゃそうのかのじょへ) 普段はUTAUオリジナル曲をメインとしている はるふり氏 の、ボカロデビュー作。 歌詞 (piaproより転載、一部改行削除) 夕景 伸びる影が手を振って 僕らの遊びを美しく象っている 流星 働き者の時計は 君の補助記憶に入り込む余地をくれない 感情の甘い所が 君を呼ぶ声となれ 形となれ と願ってばかり 嬉しいこと 楽しいこと 真夏の鉄棒は熱いこと 悲しいこと 苦しいこと 美しい雪は冷たいこと 言いたいこと 言えないこと 楽しげに思い出を話す君が 好きなこと 好きなこと 鮮明 晴れた笑顔に驚いて 僕は反射的に俯いた 風が髪で隠す 弁明 思考の外側の答えが 君の頭の中の期待を曇らせた 感傷の苦い所が 君を呼ぶ声を断つ 形を断つ 意気地もない 嬉しいこと 楽しいこと 晴れの日の差しは眩しいこと 悲しいこと 苦しいこと 雨の日の風は煩いこと 言いたいこと 言えないこと 物憂げに窓を見つめてる君が 好きなこと 好きなこと 嬉しいこと 楽しいこと 笑いながら手を振ってたこと 悲しいこと 苦しいこと 告げる別れは震えてたこと 言いたいこと 言えないこと 静かにこの地を離れ行く君が 好きなこと 好きなこと エンジンが唸る夜 コメント いいね!! -- 名無しさん (2016-01-12 20 29 11) ついにはるふりさんもボカロに来ましたね -- 名無しさん (2016-01-13 12 06 34) 最高でした -- 名無しさん (2016-04-06 23 02 30) 毎日聴いてます!最高です∩(*´`∩)♡ -- 真愛 (2016-05-03 17 53 21) この曲泣けますぅ…切ない別れにギターボカロは最高です!この最終的に君が好きなこと、みたいなの好き。言われたい -- Pと絵師になりたい宇宙人 (2016-08-22 20 59 06) めっちゃ好きです -- ぺー (2016-11-29 16 32 01) 良い曲だね、結構気に入ったかも -- whitebird (2016-12-08 01 36 10) 名前 コメント
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♪Ah あたたかい 君の言葉が胸にこだましてる Ah 包まれる やわらかな手に息をひとつ飲んだ 「好きです」 極度の緊張で顔全体を真っ赤に染めたさくらが、ついに発した決定的な一言。 「私は、譜久村さんのことが、誰よりも、好きです」 一言一句を自分自身で噛みしめるように区切りながらの小田の告白。 その言葉を受けて、聖が魅惑的な笑みを浮かべた。 「ありがとう。でも、聖なんかでいいの?」 「はい。私には、譜久村さんじゃないとダメなんです!」 「そんなに想ってもらえるなんて、聖ホントに嬉しい。でも……」 聖の微笑みが、妖艶な色香を纏う。 「もし聖が小田ちゃんの想いを受け入れたら、 もう二度と元の関係には戻れないけど……それでもいいの?」 「……はい」 ごくりと一つ唾を飲んださくらが、意を決して頷きを返す。 その直後だった。 音もなく滑らかに顔を近づけた聖が、 反応する暇も与えずに、さくらの唇を奪った。 それだけではない。 驚愕で閉じ切らない唇の隙間から、すんなりと聖の舌が侵入し、 さくらの舌を絡め取っていく。 聖のエスコートのままに舌と舌を絡ませ、 その柔らかな感触に耽溺していくさくら。 聖がそっと唇を離した時には、 さくらは蕩けそうなほどの恍惚とした表情となっていた。 「いきなりこんなことや、もっとすごいこともされちゃうかもしれないんだよ? それでも……後悔しない?」 さくらの耳元で聖が艶然と囁く。 耳にかかる吐息により痺れるような震えが走り、 すでに息も絶え絶えのさくらだったが、それでも健気に答えた。 「後悔なんて絶対しません。もう……覚悟はできてますから」 「わかった。じゃあ聖も本音の気持ちを伝えるね。 聖もね、小田ちゃんのことが大好きだよ。 ……小田ちゃんの何もかも全てを独り占めしたいくらいに」 自らの欲望を解き放った聖の瞳が、蠱惑的な光を放つ。 さくらの背中に回された手が軽々とブラのホックを外すとともに、 聖が優しくさくらをベッドへと押し倒した。 さくらの首筋にキスの嵐を降らせながら、 聖がさくらのTシャツをそっとめくりあげ、ブラをずらす。 そして露わになる美しい双丘。 仰向けでも型崩れしない張りと柔らかさを兼ね備えた美乳を、 聖が巧みな強弱をつけて愛撫していく。 聖の手の動きとともに、さくらの息遣いが荒くなる。 その様子を見て、聖が悪戯っぽく微笑んだ。 「聖、もっと小田ちゃんの可愛い声が聞きたいなぁ」 「ああっ!!」 聖がピンク色の控えめな突起を口に含むと、さくらから堪えきれない喘ぎ声が漏れる。 弄ぶ舌の動きに合わせて、さくらの喜悦の声もより大きくなっていった。 「ふふふふ……。小田ちゃんってこんなにも感じやすいんだね。 でも、これからが本番だから。 聖が小田ちゃんのことをもっともっと気持ちよくしてあげる。 もう聖のことしか考えられないくらいに……」 聖の右手がさくらのスカートをたくしあげ、 そのまま太ももを這い上がってついに秘………… ガンガンガンガンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…………。 はるなは虚脱状態になりながら、荒い息をどうにか整えようとしていた。 大きなたんこぶができてしまっているはるなの額。 これはベッドの上で身悶えして部屋の壁に思いっきり打ち付けた、 というわけではなく、自らの意志で壁に連打した結果のもの。 それにしても、ホンマ危ないところやったわ。 「SONGS」の魔法をもし譜久村さんと小田さん相手に使ったらどうなるんやろか、 なんて軽い気持ちで妄想してみたのがそもそもの間違いやった。 まさかはるなの制御を離れて妄想が暴走し、 歌詞の世界もそっちのけでいきなり濃厚な絡みをしだすだなんて……。 シメリーズの破壊力を完全に読み違えてたみたいや。 妄想に取り込まれる寸前に、最後の力を振り絞って額を壁に叩きつけ どうにか正気に返ることができたからまだよかったものの、 あのままやったらはるなはもう、「清く正しいカプヲタライフ」なんて 二度と口に出きんような暗黒面に堕ちてもうたかもしれへん。 もう決してシメリーズ相手に魔法を使おうなんて、 それ以前に2人についての妄想すらも絶対せえへんようにせな。 そんな風に決意を固めたはるなの脳裏に、 恐るべき悪魔の囁きが響いた。 もしかしたら、魔法なんか使わんでも、 実は2人とっくにそういう関係になってるんやないやろか。 まさかではあるんやけど、普段よく身体を寄せ合っている2人の あのねっとりとした色気を思えば、そんな訳ないと一笑に付すこともできんし。 ……いやいやいやいや、さすがにそれは考えすぎやろ。 そんなに不安なら、今度2人が同部屋になった時でも、 魔法を使ってスマホ越しに様子を窺ってみればええやん。 でも……。 こっそり覗いてみて、もしホンマに2人が激しいベッドシーンを演じていたりしたら……。 はるなはきっともう立ち直れへん。 それだけやあらへん。呆然と眺めることしかできないはるなのことを、 譜久村さんが気づいてスマホ越しに妖しい笑みで声をかけてくるんや。 『はーちんもそんなところで物欲しそうに見てないで、一緒に楽しもうよ。 聖がはーちんのこともいっぱいいっぱい気持ちよくしてあげるから。 小田ちゃんがEガールズに加入できたのも、実は聖がたくさん弄んだからなんだよね。 だからはーちんも、聖の手でトリプルAから卒業させてあげてもいいよ』 ひえええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!! そしてはるなは、新たに襲い来る悪夢、いや淫夢から逃れるために、 再び額を部屋の壁に勢いよく叩きつける羽目に陥ったのやった。 (おしまい) ←愛しく苦しいこの夜に 涙ッチ→
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投稿彼女 (「偽装彼女」シリーズ・短編) ・・・・・ 投稿日:2008/01/07(Mon) 投稿者:ゆうか(10代/?) 初カキコです///(照) ちょっぴり恥ずかしぃケド、ゆうかのエッチなお話聞いてください↑↑ わたしは某市の公立高校に通う二年生です。 学校でのわたしはとっても真面目な顔をしているので、みんなはきっと、わたしがこん なトコを見てるなんて思わないでしょう。 でも、その真面目なゆうかは本当のゆうかじゃないんです。 同じクラスのご主人様に、わたしは毎週のように調教していただいてます。 ご主人様は背が高くってカッコ良くって、とってもやさしいので、わたしはこんなステ キなご主人様にめぐりあえてとっても幸せです↑↑ それに、ご主人様はとってもエッチが上手なので、淫乱奴隷なゆうかを、いっつもフラ フラになっちゃうまで可愛がってくださるのです。 今日もわたしは、ご主人様がご用意くださったブラとパンティーを着て、これを打って います。 ゆうかのお家はキビしいので、いつもは全然可愛くない普通の下着しか着てないのです が、ご主人様に出会ってからはいろんな可愛い…エッチな下着を着られるのでとっても嬉 しいです↑↑ 今日の下着は赤のギンガムチェックで、白いレース(チロリアンテープって言うんです か?とってもカントリーな感じで可愛いvv)がブラの縁と、パンティーのサイドに飾られ ています。 わたしはおっぱいが同級生の女の子にくらべてとっても小さいので、75AAカップのブラ がガバガバに余っちゃうんです(涙) 揉むと大きくなるってよく聞くんですけど、あれは嘘ですょ。 ゆうかはオナニーの時乳首をいっつもクリクリしちゃうのに、ちっとも変わらないんだ もの、くすん。 でも、「小さいから、これだけ感じやすいのかな?」っていつもご主人様が言ってくれ るので、前よりは気にならなくなりました↑↑ (でももし将来おっきくなったら、絶対ご主人様のおっきいのをパイ×リしてさしあげた いです) 打ってるとおっぱいがキュンキュンしてきちゃったので、次行っちゃいますね。 (つづきです☆) ブラもガバガバで困るんですけど、パンティーもなかなかに困りものなんです。 前レスにも書いたとおり、わたしは普段可愛い下着を着られないから、ご主人様が用意 してくださるのを楽しみにしているのですが、淫乱なゆうかはそれを着るだけで、ご主人 様が褒めてくださるゆうかのお尻までエッチなお汁が垂れてすぐグチャグチャになってし まうんです↓↓ こないだも、とても打てないようなエッチな下着を着せていただいて、なんとお外(!) に連れて行ってくださったので、ゆうかはとっても興奮して、その場でいっぱい濡れちゃ いました/// 今、ご主人様(後ろに立ってらっしゃいます)が「ユカのいやらしいところが苦しそう だね」とおっしゃいました。 わたしは恥ずかしいところをみんな見られてしまい、「やだ、見ないで」って言ってし まいました。本当は見て欲しいしいぢめていただきたいのに、ゆうかは本当にいけない子 なんです。 でもご主人様はそんなゆうかのことをお見通しなので、「見ていてあげるから、楽にし なさい。でも、イくのはダメだよ」って言ってくれました。 イくのはダメだなんて意地悪みたいですが、ゆうかは焦らされれば焦らされるほどドキ ドキしちゃいます/// ご主人様は「どこを」とは言われませんでしたが、わたしは一番苦しいパンティーへと 手をのばします。 赤のチェックがパツンパツンになって、エッチなお汁で湿っていて、苦しいような気持 ち悪いような、とっても興奮しちゃいます。 こないだご主人様の目の前で、下のヘアーの処理をさせていただいたことも思い出し、 ツルツルのお股から布をはがすようにパンティーをひっぱりながら、わたしは「ああ、見 ないで」とまた言っちゃいました。 ビショビショのパンティーの前をひっぱると、あぁ……いやらしいお汁をこぼすオチ× チンが飛び出してしまいました。 ふ×なり?いいえ、実はわたしは男の子なんです。 男の子なのにおっぱいやお尻がキュンキュンしちゃうゆうかは、本当にどうしようもな い女装M奴隷です。 ゆうかはこれを、ご主人様の目の前で打っています。 「お前のいやらしいところを、他の人にも見てもらいなさい」って、ご主人様はちょっ ぴりキチクなんです。 でも、ヒドいこと言われるほどお股が濡れちゃうわたしは、きっととっても淫乱な女装 奴隷なんでしょう。 これを送信したら、ご主人様にいっぱい可愛がってもらうんです/// ああ、早くゆうかのエッチなおっぱいもお尻も…いけないオチ×チンも、いっぱいいっ ぱい可愛がって欲しいなぁ↑↑ ・・・・・ 「…ぉ……送れない、です…」 俺に言われるままの文章を、ほれぼれするような早さでキーボードの上の指を滑らせ打 ち込んでいた須藤が、小さく訴えてきた。 誰も居ない俺の家のリビングで、ジャージ着て傍らに立つ俺に対し、パソコンに向かう 彼は書き込み通り赤のギンガムチェックの下着上下だけという格好。 「何今さら恥ずかしがってんだよ、顔も見えないんだから覚悟決めろって」 「そうじゃなくて!クリックしてるのに反映されないんだって!」 「えー?クリックって、どこを?」 「だからこの『送信』って…っ!?ひゃ、あ……っ!」 片手をブラに滑り込ませ乳首をつまみ上げると、すっとんきょうな声をあげる。 「こんな風にちゃんと心込めて押したんですかあ~?」 胸板をマウスに見立て手のひらに包み込み、ぐりぐりと乳頭をつぶす。われながらオヤ ジ臭い。 「…こ、心って何だよ……ひぁんっ!」 パソコン机の前に座った奴の尻と椅子の間にもう片方の手も滑り込ませて揉んでやる。 「これは、書き込み内容に嘘がないか確認しなさいってことかなぁ~?じゃあ、一つ一つ チェックしないとね!」 「っや、ぁ…っ……うぅー…」 恨めしげにディスプレイを見上げる奴を責めたてながら、居ないとは分かっていつつも 俺はサーバの中の人に感謝した。 (おしまい) 投稿彼女(打ち込み中) ・・・・・ 「………書けるかこんなもんっ!」 パソコンデスクに向かっていた奴が座したまま振り返り、俺を睨み上げた。 白く細い肩にかかっていた黒髪が、シャンプーのCMのように遅れて浮き、またサラリ と落ち着く。日本の女装は美しい。byツ○キ(棒読み)。 「いや、肉筆まではいいから」 「そうじゃなくて…だいたい何だよこの小文字と記号の乱舞は!?」 「いやいや、これくらいで怒ってちゃギャル文字や絵文字解読できないって」 「そんな翻訳能力要らない!」 「そんなに怒るってことは、実はお前携帯使いこなせないんだろ?そういや俺が気合い入 れて記念写真アレコレしてデコメしてやったのに、お前の返信いっつも『はい、分かりま した』の一行レスだもんなあ」 「!……つ、使う機会がないから使ってないだけだし、そもそもお前にそんなの送る理由 なんてない!」 「はいはい」 「第一、ご主人様って何だよみっともない!カッコいいとか、エ……が上手いとか、お前 自分で言ってて恥ずかしくないのか!?」 「ぇえ~?じゃあ須藤君は、脂ギッシュな短小粗チン親父に下手っぴにエッチな事された いんだ?」 「はぁ!?」 「あー、だから今までイヤイヤ言ってたわけか。そうかそうか」 「っ!そんなわけな」 「じゃあお前のためにももっとカウンタ回ってる掲示板行って、顔写真とお前の住所付き で募集かけてみる?『淫乱女子高生ゆうか(男)のご主人様募集でぇす☆』…って感じで」 「あぁあああっ!打つ!打つから!お前の言う文を何でも打つから!」 「…『打つから』?」 「っ………打たせて、ください…」 仕方ないからやってやる!という、文化祭の実行委員や合唱発表会の伴奏をすることに なった時と同じ頼れる背中を向けてくれた。 まあ、赤チェックのブラショーツ姿なんですけどね。 「何を打つんですか、『ゆうか』ちゃん?」 「…っ……ご、ご主人様のおっしゃる事を………ゅ…ぅかに打たせて、ください……」 「よくできました」 яяя 後日須藤から、黒背景に赤文字で「朝礼があるので7 50までに教室に着くこと。2限に 数学の課題ノートを提出。」と書かれたデコメが届いた。 やけにリアルなナマハゲの画像が付いてたんだけど…あんなもん、どこで探したんだ? (おしまい)
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Side A 放課後の校舎に残って、静かな教室を見渡して、そこに並んでいる机。 その一つに、目を留めて歩み寄る。 そして、そのまま机に座って伏せてみる。 懐かしいな〜。 心地良い教室の温度に眠気が襲ってきた。 しばらくすると、ガラガラッという音に意識が戻ってきて。 「よその学年の教室で何寝とるんよ…。まったく。」 ゆかちゃんの声だ。 ゆかちゃん生徒会だから、帰りの見回りかな? 私はゆかちゃんが好き。 初めて見たときはビックリだったけど。今とは少し違った雰囲気を纏っていたゆかちゃん。 でも、話してみると、普通に返してくれるし。あ、面白い子だなって思ったの。 それと、表には出さないけど、すごい努力家。 表に出さないってのがポイントね? その分、悩みとかも溜め込んじゃうんだけど…。 ここは、ゆかちゃんと初めて会った教室。それとココはゆかちゃんの席だったんだよ? 覚えてる?…て、ないよね? 私の方へ近づいてくるゆかちゃんの足音。 へへっ、ちょっと脅かしちゃおうかな? バッと起きて驚かそうとしたんだけど、その前にゆかちゃんの手が優しく私の髪に触れてきた。 最近、あまりゆかちゃんから触れてくることが少なかったから、ビックリして動けなかった。 …というか。ドキドキして動けなかった。 「あ〜ちゃん…。」 そっと、優しく呟くゆかちゃんの声。 「あたし…ごめんっ。」 今度は、何かを堪えるように苦しそうなゆかちゃんの声。 何?どうしたの?何がそんなに苦しいの? 今すぐに起きて、聞こうとすれば出来たはずなのに。 私の中の何かが、それを制止させる。 いつもと違うゆかちゃんの姿を見たから? でも、ゆかちゃんが真正面から見せてくれた訳じゃないから? 髪に触れていた手が離れて、ゆかちゃんが教室を出て行く。 ゆっくりと体を起こして、考える。 ゆかちゃん、泣いてた? どうして泣いてるの? 私じゃ力になれないの? それとも私が何かしたの? 大切な人が苦しんでる。それだけで、私も苦しくて…。 自分の教室に戻ると、のっちがまだ残っていた。 「お帰り〜、あ〜ちゃ…って。どっ、どうしたん!?」 私は泣いていた。 のっちは慌てて、私に駆け寄って来てくれる。 「…ゆかちゃんが、泣いとった。」 私は、教卓の後ろの教壇にぺたっと座って。 そしてさっきの事を、簡単に説明する。 のっちには色々と聞いてもらってる。 もちろん、ゆかちゃんの事も。 「…私、何かしたんかな?」 「違うよ。あ〜ちゃん。それは違う。」 「何で、言い切れるんよぉ。」 「そりゃ〜だって…、あ!」 言いかけたのっちが時計に目をやると。 「あ〜ちゃん!かっしー、そろそろ戻ってくるよ!一緒に帰る約束してたんよ。」 「へ?」 だから、のっち残ってたの? あたふたしだすのっち。 「今、見つかっちゃマズイよね?良いなら良いんけど…。」 「良くない…。」 今のままじゃ、ゆかちゃんの顔なんて見れたもんじゃない。 「だよね。えっとぉ、じゃぁ・・・。」 そこへ、ゆかちゃんが戻ってきた。 「のっちぃー、お待たせ〜。」 「お、お帰りぃ〜。かっしー。」 「ん?のっちそんなトコでどうしたん?」 「んにゃ、別に…。」 幸いなことに、ゆかちゃんは後ろの戸から入ってきたから、私は教卓が死角になって、ゆかちゃんからは見えてない。 のっちは、ゆかちゃんがこっちに来ないように、場所を移動してくれた。 「見回り終わったの?」 「うん。終わった。」 「じゃ、帰ろっか。」 ガタガタと、のっちが帰り支度をしてるみたい。 「ねぇ、のっち。」 「ん?」 「のっちは、あたしの事、好き?」 え? 「はい?どうしたん急にぃ。」 「いいから答えてよ。」 淡々と話していくゆかちゃん。 何これ? 「そりゃ、好きだよ。親友だもん。」 「そうだよね。親友だよね。」 のっちの答えに、ほんの少し声のトーンが落ちるゆかちゃん。 ゆかちゃん、のっちが好きなの? それで苦しかったの? やだやだ!こんなの聞きたくないよっ。 —つづく—
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すいちゅう―くる― 自作 ジョニー大倉がボーカル・ギターを務めたのはキャロルですが、 ジョニー大蔵大臣がボーカル・ギターを務める日本のスリーピースバンドで、 代表曲に校長職を定年退職した後に手品師となった彼の父親・ロマンス大蔵をテーマにした『農業、校長、そして手品』があるのは何? (2016年9月12日 クイズの日ペーパー ) タグ:音楽 Quizwiki 索引 さ~と